アイリーン・ウォーノス マグネット

SOLD OUT

【 シリアルキラーシリーズ No.1 】
アイリーン・ウォーノス（アメリカ）

1989年から1990年にかけて7人の男性を殺害。
アイリーンが生まれる2ヶ月前に両親は離婚、兄とともに母方の祖父母に育てられるも家庭環境には恵まれず、日常的に祖父から虐待を受けた。
11歳の頃にはタバコや薬などを得るために複数の男性と肉体関係を持ち、その中には実の兄も含まれていた。
14歳の時には祖父の友人による強姦で妊娠、男の子を出産している。
高校を中退してから30歳までは、強盗、暴行、小切手の偽造などの様々な犯罪を犯し服役もしている。
30歳の時バーで知り合った年下の女性ティリアとすぐに付き合うようになり、生活を共にする。
そしてこの出会いを機に、これまで男性から受けた様々な仕打ちの恨みを晴らすかのように ”生活のため”に殺人を犯すようになる。
ティリアとの恋愛関係はわりと直ぐに冷えていったが、「ティリアを養うのは私しかいない」という思いは冷めず、逮捕後もずっとティリアのことを庇い続けた。
警察と司法取引をしたティリアの裏切りともいえる行為によって、アイリーンは殺人の容疑を認めた。
アイリーンは死刑を望み、刑の確定後もなるべく早く刑が執行されるように自ら働きかけもした。

最期の言葉は「私はイエス・キリストと共に戻ってくる。」
アイリーンはアメリカで死刑になった10番目の女性である。

size : 63mm x 68mm
material : アイロンビーズ、マグネットシート